ラムとカシャッサのイベントがあるというので行ってみることにした。
今回で6回目ということで、
SHARE GREEN 南青山というイベントスペースが会場であった。
JAPAN RUM CONNECTION TOKYO 2019 | 日本ラム協会 Official Site
SHARE GREEN MINAMI AOYAMA
千代田線の乃木坂駅を降りて会場に向かう。
赤坂御所が近くにあり、この日は天皇即位パレードがあったので、
人がたくさんいた。
チッケットは前売り ¥5,000円、当日 ¥6,000円で、開催時間は 13:00-18:00、
泥酔しないように気をつけていても十分すぎる時間がある。
14:00 頃に会場に着き、テイスティングやラムブランドセミナーに出たりしていたら、
結局いつの間にか閉会時間になっていた。
テイスティングは種類が結構たくさんあったので、色々なものが試せてよかった。
割と多くついでくれるので、毎回「ちょっとだけでいいです」というのだが、
それでも自分が欲しい3倍くらいの量が注がれてしまう。
少量を注ぐのは難しいというのは分かるのだが、
捨てるのも気がひけるので結局だいぶ酔ってしまった。
今まであまりラムは飲んで来なかったのだが、色々試して気づいたのが、
ホワイトラムというのは、バカルディのものと比べるとずいぶん癖の強い酒だ、
ということだ。
樽で熟成させていないので、考えてみれば当然なのだが、
ウィスキーのニューメークとか、焼酎に似たような荒々しさがある。
カシャッサというのは、ブラジル原産の蒸留酒でサトウキビを原料としているので、
ラムとほとんど同じようなものであるようだが、
試したものは他のどのラムよりもホワイトでも柔らかい味がした。
(1種類しか試せなかったのは少し残念ではある。)
会場は緑が多くて綺麗になっている。
酔っていたせいか、来た道を戻ることができず、知らない道を歩いていた。
ずいぶんおしゃれな道に来てしまったなと思っていたら、
表参道駅まで来てしまった。