2012年は、私が写真を撮ることに本格的に熱中し始めた最初の年である。
まだ PENTAX K-r を使っていた頃だが、初めての単焦点レンズとして、
100 mm Macro を購入した。
今思えば、いきなりこのレンズを購入するのも結構変わっていると思う。
K-r というのは、入門機のような位置付けだったのだが、
素直な色が出てくるし、良いカメラだったと思う。
しかし、そのうち K-5 への興味が出てきて、割とすぐに購入した。
画素数: 1240万画素(K-r), 1628万画素(K-5)
ISO: 200 – 12800(K-r), 100 – 12800 (K-5)
出てくる絵を見るとそこまで大きな違いはないようであるが、
K-5 の方が若干癖が強く、後で見ておやっと驚くことがしばしばあった。
それよりも、K-r は作りがちゃちな感じがしたので、K-5 をよく使うようになった。
ダストリムーバルは K-5 の方が断然優秀で、
K-r はカタカタ音がなる割には全くゴミが取れなかった。
電池の大きさも K-5 の方が大きく(今の K-1 と同じサイズ)、持ちも良かった。