ジャンパーのポケットには GR を入れておくようになった。
用があって外を歩いていて、ふと写真を撮りたくなることがある。
空がずいぶん青いなと見上げながら歩いていて、木の枝に目が止まる。
身近にあるなんでもないものなんだけども。
後で、PC 上で見て思ったより解像感が出ているのと、
青の綺麗さにちょっと嬉しくなった。
この木の幹の質感。
でかい一眼レフじゃなくても、こんな写真撮れるんだ。
寄って撮るのもなかなか良い。
下の2枚は、まあいつもの GR っぽい写真かな。
やっぱり、光があるとだいぶ印象が良くなる。
私が綺麗だと思うものはそこらじゅうにあるんだけども、
こういったものを撮っていると、
何を撮っているんだろうと物珍しそうな視線を感じることがある。
人のスナップというのも撮ってみたいけど、自分が透明人間になれなければ、
いい写真はなかなか撮りにくいと思う。
撮られていることに気づかれた時点で、多分あまり良くない。
被写体に許可を得るタイミングも難しそうだ。
結局、人間以外のものが被写体になってしまう。
自然物からは何かオーラのようなものを感じることがある。