"photobashiru" ...

写真を中心に、ほとばしってるものを。

iMac 24-inch, Early 2009 電源がつかなくなる(2021. 05. 27)

帰宅するとやけに部屋の中がしんと静まりかえっていた。
パソコンのかすかな電子音すらも聞こえないような無音状態。。
気づけば 12 年間使用していた iMac 24-inch, Early 2009 は静かに逝っていた。
2021 年 5 月 27 日のことである。

電源を押しても全く動く気配がない。
分解して SSD を調べてみると、こちらは生きているようだった。
調べてみると、どうもこの年代の iMac で比較的多い
電源ユニットの故障のような気がする。
交換パーツをネットで検索をかけてみたが、わざわざ変えるほどかという価格。
それに交換して直る保証も無い。
ディスプレイも大分傷んでいて、開いていたウィンドウの跡が残って表示されていた。
ということで、iMac 24-inch, Early 2009 はその生涯を閉じたのであった。

幸い今年の4月に MacBookAir(M1, 2020)を導入しており、
2台あってもやはりあまり使い分けしないなと思っていたところであったが、
MacBook Air へ本格的に移行することとなった。
Adobe Photoshop Lightroom 4 を使用していたのだが、
CD-R からはなぜだかインストールできず、
TimeMachine からの引き継ぎで何とか入れることができた。
ずいぶん古いソフトなので Big Sur と互換性があるのには驚いたが、
これが動くのは大変ありがたい。
Lightroom 4 は使いやすく、実際何も不自由は感じていない。
最新の他社の製品と比べても上を行っているのでは無いだろうか。
iMac の頃は写真の書き出しにえらい時間が掛かっていたが、M1 チップの恩恵なのか、
やはりとても速くなって快適である。

FireFox で Hatena Blog を書くことにしているが、
どういう訳かログインできない問題があり、
どうやって解決したのか忘れてしまったが、今では問題なく使用できている。
FireFox を使用する利点は特に思いつかないが、検索は Safari
ブログは FireFox と使い分けているというだけの理由である。)

ディスプレイについては、24 inch の iMac と比べると13.3 inch の MacBook Air では
画面が小さく感じるのと、画像の解像感に違和感を感じる。
他の人のブログを見ても、ジワジワギザギザして解像感が低いように感じるのと、
色合いが少し変な気がする。ノートだから仕方がないのだろうか。
Air と言いながら、実際は Pro と同じくらいのディスプレイサイズで、
全く Air 感は無いが、その点はむしろお得な感じがして満足している。

特別処理の速さを実感することはないが、
ストレスを感じずに使えているということは、やはり速いということなのだろう。
音も静かだし、熱くなることも今のところ無いようである。