前回に引き続き、
単焦点の望遠レンズ『smc PENTAX-DA☆ 1:4 300mm ED [IF] SDM』
の試し撮り。
朝というのは、撮影には良い時間帯だけれども、
普段の生活では早起きすることができないのであまり機会がない。
機会があるとすれば、徹夜で何かの作業をしていて、
その朝が休日だったという時くらいだろうか。
徹夜で仕事した後に、写真撮りに行くというのも体力的には結構しんどいのだけれど、
衝動が優ってしまうというか、
家に帰った瞬間に目が冴えてしまうとか、
むくむくとやる気がみなぎってくるのは不思議である。
自然とストレスを発散するように体が反応しているのだろうか。
少し雨が降った後のようで、水滴がまだある。
日が高くなると、じき消えてしまうだろう。
ボケがとても綺麗だし、解像感も文句無し、
高額なだけあってやはり良いレンズである。
編集でいじる必要性もほとんど感じない。場合により露出を変える程度である。
発色も違和感がなく、上品である。
これを体験してしまうと、ちょっと 55-300 mm の望遠ズームには戻れないなと思う。