前回までは、焦点距離 300 mm、絞りは開放 F 5.8 で撮っていたが、
シャープさにやや欠けるところがあるようなので、
今回は絞り f 11 を基本とした。
露光時間は目安として、1/焦点距離 にすると良いらしい。
300 mm であれば、1/300 くらいがよいことになる。
ISO 400, 150 mm, f 11, 1/400 s
これは十分シャープに撮れているように思う。
ISO 400, 230 mm, f 11, 1/20 s
だいぶ暗い場所なので、露光時間が長くなってしまい、シャープさに欠ける。
ISO 400, 230 mm, f 11, 1/40 s
同様にシャープさに欠ける。
ISO 400, 55 mm, f 11, 1/13
55 mm のためか割とシャープに撮れている。
ISO 400, 300 mm, F11, 1/8 s
露光時間が長いためか、シャープさに欠ける。
ISO 3200, 300 mm, F11, 1/80 s
露光時間が長いためか、シャープさに欠ける。
ISO 3200, 300 mm, F16, 1/30 s
露光時間が長いためか、シャープさに欠ける。
ISO 800, 300 mm, F11, 1/80 s
光の量が少なすぎてノイズが目立つ。
ISO 800, 300 mm, F11, 1/500
光の量が少なすぎてノイズが目立つ。
ISO 400, 55 mm, f 11, 1/13 s
55 mm のためか割とシャープに撮れている。
ISO 3200, 300 mm, f 11, 1/80
ISO が高いためか、ノイズが目立つ。
ISO 3200, 300 mm, f 11, 1/800
ISO が高いためか、ノイズが目立つ。
ISO 3200, 300 mm, f 11, 1/2000
ISO が高いためか、ノイズが目立つ。
標準側はかなりシャープに写っているように思う。
夕方でかなり暗い条件だったので、
シャッタースピードはどうしても理想の10倍くらい長くなってしまう。
一方、シャッタースピードを短くすると暗くなるが、
Raw 現像時に無理やり明るくすると、ノイズがのってしまう。
ISO 400 以上はノイズが目立つのでなるべく避けたい。
夕方に望遠の手持ち撮影はかなりシビアである。
条件が厳しかったので、絞りの効果については今ひとつよく分からなかった。